博治から 博治へ ―その9

照屋寛徳衆院議員のブログからです。

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2017年03月07日
 3月3日(金)午後4時から山城博治と接見した。
接見室に入ると、博治が笑みを浮かべて待っていた。元気そうだ。週1回の接見だと、顔を見るまで心配する。

接見室で顔を合わせると、博治が「3月になった。もう、すぐに春ですね」と言うので、「季節だけでなく、博治の春も早くきてほしいね」と返した。

先週、私の国会事務所に東京在のSさんから郵便物が届いた。
辺野古の闘争現場で博治と語り合ったことがあり、博治を励ますメッセージカードと手製の縫物(写真。なんと呼ぶのだろう、名称を知らない)が入っていた。博治に届けてほしい、と託されたのだ。

接見室で博治に現物を見せ、短いメッセージを読み聞かせた。
私が「博治、おまえ若い女性にモテるな」と茶化すと、「早稲田大の学生ですよ」と笑って答えた。闘争現場で大勢の人に接する博治だが、魂を触れ合った仲間のことは忘れないらしい。Sさんからの贈り物は、大きな励みになったことだろう。

さて、3月6日の進行協議で、博治らの第1回公判期日が3月17日午前10時と決定した。
博治も接見の折、公判に臨む決意を語ってくれた。「辺野古・高江で多くの県民、県外からの支援者と共に闘った思いを言葉にして語る。あくまでも道理を尽くして、堂々と訴える。ウチナーンチュの立場で、歴史に残る裁判にする」と意気軒高と拳を握りしめた。
私は表向き、冷静さを装っていたが、心の中では「シタイヒャー博治!」と叫んでいた。

接見した翌日の3月4日付地元2紙は、ニューヨークの支援者グループが博治の早期釈放を求め、日本総領事館前で「不当逮捕、不当勾留だ」と抗議した、と報じている。

3月7日付の毎日新聞(朝刊)には、ローレンス・レペタ明治大学法学部特任教授が「人権無視した山城氏長期勾留」と題する論評を寄せている。ぜひご一読を!
雑誌「世界」4月号は、先月号同様に博治や沖縄の基地問題関連の論文、対談でてんこ盛りの特集が掲載されている。ぜひご購読を!

このように博治の長期勾留に抗議し、早期釈放を求める動きと声は、国内外で拡がり高まっている。
博治は、これらの動きに必ずや呼応し、元気な姿で堂々と初公判を迎えるに違いない。私は、そう確信している。

3月7日11:00

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